ダイエットの食事は朝と夜が重要?1週間で効果がでるおすすめの方法の画像

ダイエットをはじめる上で大切になってくるのが食事です。

特に食事の内容によってはダイエットを効率的に行うことができ
1週間などの短期間でもしっかりと結果を残すことに繋がります。

しかし、今まで食べていたものが食事制限などから食べれなくなって
しまうと辛さを感じたりダイエットのモチベーションが下がり
挫折することがあるかもしれません。

そうならないためにも無理なくかつしっかりと結果に結びつく
ダイエット中の食事についてご紹介したいと思います。

1日の食事バランスを意識

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ダイエットには食事が大切になりますが、食事の質、量をはじめから
意識しすぎると食事の変化に体と心がついていけずに途中で挫折したり
リバウンドの原因になるため注意が必要です。

ダイエットというと食べる物を変えたり減らすというイメージがあるかも
しれませんが、はじめのうちはそこには意識を向けず1日の食事バランス
だけに集中したほうが良い結果が得られます。

特にダイエットをはじめて間もない頃は急激に食生活を変化させると
負荷がかかりすぎてダイエットが続きません。

朝と夜がダイエットの鍵

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1日の食事バランスというのは3食(朝、昼、夜)に何を食べてどのくらいの
量を摂取するかという目安を決めて実践するということです。

例えば、ダイエットの天敵である炭水化物(米、パン、麺類、糖質)などは
どのタイミングで控えるべきなのか。3食(朝、昼、夜)の中でどの
ようなかたちで摂っていけば良いのかをしっかりと知りダイエットのルールとして決めます。

自分が3食(朝、昼、夜)に何を食べたのかをノートなどに記しておくこと
は体調・体質管理などには大切ですが、はじめの頃はシンプルにあまり考えなくても
行動に移せる方法を試してみましょう。

まずは朝と夜の食事を変化させて数日間様子をみることをおすすめします。

朝の食事

朝の食事の画像

朝というのは体の体温上昇とともに代謝が活発になります。

朝の食事を軽く済ませたり、ダイエット中などは炭水化物を
抜いていることもあるかと思います。

しかし、基礎代謝(エネルギー消費)が活発になる朝から昼
にかけてはある程度しっかりと食べたほうがエネルギーを
効率的に使うことができダイエットにも良い結果を生み出します。

また何も食べなかったり1食だけ量が多くなると血糖値が
跳ね上がりやすくなりダイエットや健康に良くないため
食べる量を調節することが大切です。

基礎代謝というのは昼過ぎくらいにピークになり
一番エネルギーを消費するためお昼の食事の量はダイエット
中でも変えずにしっかり食べることをおすすめします。

夜の食事

夜の食事の画像

朝から昼までの食事だけをみると、ダイエットとはほど遠い
ような感じもしますが、それは夜の食事の準備ということもいえます。

実は体の代謝というのは朝から昼にかけて上がり消費エネルギー
量が増えて行くのですが、午後3時頃をピークに今度は下がって
くるため夜というのは食事の量を抑えることが大切なのです。

1日の終わりだから体を回復させるためにしっかり食べようと
いうのはダイエット中にはあまりおすすめしません。

その場合は運動などとセットで考える必要があり、食事
からダイエットを効率的に行うためにはやはり夜の食事を
控える事が必要になります。

控えるといっても食べる量を極端に減らしてしまうと
体に負荷がかかるので、食べるものを炭水化物よりも
食物繊維タンパク質に変えてあげることが大切です。

そして、寝る3時間前には食事を終えるようにして寝ている
間に胃を休めてあげることもダイエットには必要になります。

睡眠前に食事を摂ってしまうと寝ている間も
胃が活発に動いて眠りが浅くなり成長ホルモンの分泌を阻害してしまいます。

成長ホルモンは体や心を回復させる役割がありますが、それ以外にも
寝ている間にカロリーの消費にも貢献してくれているのです。

そのため、夜の食事は1日の中でも控えめにして朝と昼に
しっかりと食べる習慣がダイエットには大切になります。

慣れてきたら運動をはじめよう!

慣れてきたら運動をはじめよう!の画像

ダイエットというと食事と並んで運動のイメージがあるかも
しれませんが、実は結果に繋がりやすいのは食事の方といわれています。

食べた分のエネルギーを運動で消費させるためにはそれなりの
時間や量が必要になり、はじめから運動もはじめてしまうと
ダイエットが忙しくなり継続が難しくなってしまうこともあるため
まずは食事の習慣から変えることが大切です。

そして、慣れてきたら有酸素運動のウォーキングなどをすることで
さらにダイエットを効果的に行うことができるようになります。

そのため、まずはご紹介した1日3食(朝、昼、晩)の食事バランスを
意識しながら生活してみてください。